うつ病にも色々な診断名がある|治療法も大きく異なってくる

受付から薬の受け取りまで

聴診器

話すからこそ得られる利点

受付を済ませて問診票に記入するところから、うつ病治療の初診は始まりますが、サイト上で問診票を用意いしている精神科もあるため、その際は家で記入しておくと便利です。順番がきて診察室に呼ばれますと、医師による問診が行われ、病状などを入念に確認してくれます。どのような症状がどれぐらい前から出ているのかなど、様々なことを確かめてうつ病の種別などを特定していくのです。問診で質問される内容は多岐に渡り、職場や家庭環境はもとより、時には幼少時代を含めた生い立ちまで遡る場合があります。そのため精神科や心療内科での初診では30分から60分ほど掛かることも多く、しっかり時間を掛けて診断してくれるのが通例です。また、医療施設によっては内臓疾患などが隠れていないか調べる意味もあり、血液検査や尿検査が行われます。向精神薬を処方する際は心電図を取ることもありますが、血液検査などは受付後に採血して、検査結果を見ながら診察する場合も少なくありません。そして、医師の所見によりうつ病と診断されましたら、病状に合致した薬を処方してくれます。ただし、診察時までに検査結果が出ないなど、最終診断が行えない状況では、薬は暫定診断によって処方されるのが一般的です。診察後は次回の受診予約を入れて会計を済ませますが、処方箋が発行された場合は、それを調剤薬局に提出して、料金と引き換えに薬を受け取ります。動作が遅くなったり、頭の回転が下がったりすることもうつ病の症状ですが、それだけに他人とのコミュニケーションも取りづらくなります。そこで、病院でうつ病と診断されましたら、精神科医や心療内科医に、色々なことを話すのが大切です。家族や同僚にはしゃべりにくいことでも、医師なら受け止めてくれるので遠慮せずに話しましょう。沢山の情報が伝われば、医師もそれだけ正確に診断できるようになり、また、他人に心の内を聞いてもらうことで気分も軽くなるため一石二鳥です。さらに、話せば医師も何らかの助言をしてくれますから、何気ないアドバイスでも、それが回復の糸口になるケースもあります。そして、うつ病の治療先には、自立支援医療の指定機関となっている精神科や心療内科を選ぶのも得策です。この制度に対応する医療施設なら、自立支援医療を適用させることで、基本的に1割負担で治療を受けられます。1カ月あたりの上限負担金も決まっているので、治療費が一定額を超えれば、当月の対象治療費は以後不要になるのもメリットです。治療が長期化する場合は非常に有効な手立てですから、うつ病の診断先を選ぶ際、加味しておいても損はありません。このほか、うつ病と診断されて薬が処方される時は、ジェネリック医薬品の希望を伝えるのも名案です。効き目が同等でありながら薬価は安いため、該当薬品が供給されていれば、治療費の節約に貢献してくれます。

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